続・ノイズの話 メンタル編

書きたいことはたくさんあるのに、文章べたで中々まとまらない白玉香です。

前回、モノのノイズについて書きました。

http://shiratamako3.hatenablog.com/entry/2014/10/07/235105

白玉香はメンタルが超弱いです。

豆腐です、いやシャボン玉です。

最近は「心を強くする方法」やら「ストレスに負けない心」やら

書店やネットで探せばいくらでも見つかります。

会社でも「ストレス耐性」が必要なようで、圧迫面接もありますね。

・・・私ならすぐ辞めます。

心は強くなるものではないです。耐性でもないです。

ストレス耐性がないとか、ストレスに弱いとか、心を鍛えるとか、そういったことに

悩んだりするのは「ノイズ」です。

うつの傾向にある人は、特に考えないほうがいいです。

がんばろうとして、できない自分に落ち込んで、責めたりします。

かく言う私もそうでした。

まわりが難なくできることができず、イヤだなぁと思うことを「仕事だから」と我慢してやっていける人達・・・自分は不満ばかりでワガママなのだろうか？

そう思いながら仕事をしていたら、うつになっていました。

うつになったらなったで、自分のメンタルが弱いことを責めていました。

たいしたストレスも仕事もしていないのに自分はなんて弱いんだと。

仕事を辞めたら将来が不安でますます精神的に不安定になりました。

今思えば、ノイズだらけです。不安が不安を呼び連鎖していました。

自己啓発本を読みまくっていました。

でも分かったのです。

結局、メンタルを鍛えるなんてできない、と。

自分の好きな事をして、ストレスを感じないことが一番の特効薬だ、と。

不安について考えるのをやめ、自分の心が起こすノイズを減らしていくと

うつの症状も軽くなっていました。

今うつや精神的疾患を患っている方は、まずは自分を責めるのを止めましょう。

メンタルノイズにやられて泣きながら生きるのも、嫌々つらい社会で精神を病みながら生きるのも、辛さは同じです。

それなら自分の好きに生きたほうがいい。他人がどう言おうとも病気を治してくれるわけではないのですから、楽しく生きましょう！