ミニマリスト研究所 

ただいま好きな事だけしててブログも白玉のように真っ白です

断捨離について考える③

一時的に食事制限をして体重を落としても、すぐに元に戻ってしまうように

断捨離もモノを捨てても、部屋は元に戻ってしまう。

本ではもちろん捨てると同時にモノを買わない(断)や執着を捨てる(離)が
書かれている。

が、これができない。

元々自分に甘いから、肥満体型になるし、部屋も汚れているのだ。

ダイエットも断捨離も簡単にできないのは経験済み。



そんな甘ちゃんな白玉香が考えた対策は


ゆっくり部屋の状態を慣らしていくこと

簡単に言えば、モノを毎日少しづつ断捨離していくのだ。


人間には居心地がよいと思う範囲がある。

ダイエットのリバウンドは、肥満体型が適正な体重だと体が思っていた為に起こる現象。
慣れ親しんだ体重のほうが、居心地がいいため、急激にやせると危機感を覚えるのだ。

断捨離も、いきなり何もない部屋になると自覚していなくても、この何もない状態で生活できるのかと危機感を感じている。
そのため心と体が元に戻ろうと、買い物に走ってしまうのだ。


これは私が読んだ断捨離本には書かれていなかった。
「とりあえず大掃除して捨てて、とてもスッキリしました!これからも自分を見つめなおしてダンシャリアンになります!」

その後キープしていける人ばかりなのでしょうか。すごいですね。私はダメですわ。


なのでこの方法は、大掃除と断捨離をして、なんだかんだでいつもの状態に戻ってしまう
リバウンド体質の方にオススメします。

一日一個、もしくは週末に1ヶ所、こだわらずに自分のペースでOK。

それが明らかにゴミでも捨てれば、それはノイズクリーニングになります。

そして自分でも忘れている、気づかないくらいの変化がベスト。部屋変わんないなーと感じても大丈夫。

事実、本当に自分にとって必要なモノを確定させてミニマリストになるのに3~5年は必要だと思います。


ミニマリスト素質のある方はいいですが、私のように3歩進んで2歩下がるタイプの方は
一緒に焦らずにノイズクリーニングしていきましょう。

この対策をしてから私は順調にモノを減らし、厳選していけています。

次回は、部屋慣らしで私がやってみた具体的な方法をご紹介します。