いい女(おばちゃん)になろう!
関西圏だけかもしれませんが、ちゃん付け=可愛い 印象を受けます。
おっさん→おっちゃん
おばさん→おばちゃん
飴→飴ちゃん
◎オバサンではなく「おばちゃん」になろう
そもそもオバサンの定義ってなんだ?
年齢? 健康状態? 見た目?
いやたぶん「心の在り方」でしょ。
オバサンは自分にとっては楽だけど、実はノイズだらけ。
おばちゃんは自分の人生にまっすぐで、ノイズをきれいに昇華している。
◎ノイズクリーニングしたおばちゃんは、超いい女!
自分はテレビをあまり見ないのですが、白川由美さんはかなりいい女な匂いがする。
前に勤めていた職場で、お手本にしたいおばちゃんがおりました。
年齢は60代、おばちゃんというよりおばあちゃん(孫あり)でしたが、
見た目は若く、動きも若い。
結婚し3人の子宝に恵まれましたが、離婚しシングルマザーとして子供を育てたそうです。
朝のうちに実家の会社の仕事をこなし、午後から職場の仕事もこなす。
年老いた親の面倒もみる。家事と仕事の両立を見事にこなしていました。
こう書くと苦労話のようですが、彼女は全く苦でもなく
「養育費もでるし何とかなるものよ~」と明るかったです。
職場でも彼女に聞けば何でもわかる生き字引存在だったので、
仕事の量も半端なかったのですが、余裕でこなしていました。
どうして彼女は大変な仕事や環境も余裕でやってのけられるのか?
その時その場で自分に必要なモノを取捨選択し、その瞬間のみを行動に移してきたから。
あれもこれもと欲張らず、自分にできることをしてきたからでした。
そんな彼女は今でも男性にモテているそうです。
◎おばちゃんは愛にあふれている!
そして他人に対してめっちゃ愛がある!
身内だけでなく、職場の人にも、大人にも子供にも、もちろん私にも優しかった。
他人に対して余裕があるから、自分のことも楽しめる。そんな感じでした。
オバサンは、自分の楽さを確保することに必死。自分が生活していく上では楽だけど「余裕」はない。だから他人への愛もない。
これがオバサンとおばちゃんの違いだと思います。
ミニマリストに向けて、ノイズクリーニングしようと決めた時に、参考にしたおばちゃんの話でした。
私もこんないい女の年の取り方をしたい。
だってそのほうが愛が広がるでしょう?