ミニマリストって言ったら理解されなかった
とあるセミナーに参加してきた。
参加理由は「ただ何となく、気づいたら申し込みしていた」と自分でもよく分からない理由である。
参加者は40人くらいだっただろうか。
セミナー内容はざっくり説明すると
「自分の好きな事ってなんだろう?」的な感じのやつ。
まぁセミナー内容は置いといて、途中で4人でグループワークをする時間があった。
これが困る。
白玉香は人見知りではない。が、
文章を書くのが苦手と書いてある通り、
自分の考えを言語にするのが大の苦手分野
そもそもセミナーってディスカッションすんの!? 大学の講義かよ!!(心の叫び)
とりあえずコミュ障なりに頑張って自分の発言のときに、
「私は(自称)ミニマリストなので欲しいものが思い浮かばなかった。」
(「今あなたがほしいものはなんですか?」というテーマだったので)
と発言したら
3人の男性の顔が全員「???」だったので、
ミニマリストって単語が、メジャーではないことに初めて気づいた。
断捨離ブームもあったし、モノを持たない生活って結構有名なことだと思っていた自分。
「ミニマリストっていうのは~・・・・で、今モノを処分しているので欲しいものがないんです。」
と改めて説明したけど、欲しいもの・やりたいことが明確な3人には全く理解されなかった。
とっても奇妙な顔をしていたよ。
そういった方は大抵エネルギッシュな人達だ。
仕事もバリバリやってめちゃくちゃ稼いで、それでも副業や独立で成功するために努力を惜しまず、
社交的で、フェイスブックに友達が沢山いて、タイムラインが充実の毎日で埋まっている・・・そんな感じの人達。
自分は逆だ。
毎日を楽しく生きたいし、それが人の為になるならもっといいけど
人の”目”の為に人生を充実させるように頑張るのは、
めんどくさい
だからこそノイズのない世界に惹かれている。
マイナーなものに興味をそそられる白玉香としては、
ミニマリストがこのままメジャーにならなくても案外いいのかもしれないと思った1日だった。