自分を好きになれる方法について考えてみた②
自分を好きになれる方法について考えてみた① - ミニマリスト研究所 ノイズクリーニング(仮)しよう!
前回の続きを書いていくよ。
自分が体験した具体例で書いていくよ。
苦手分野と興味分野の掛け合わせで苦手分野を緩和しよう
自分は人生で苦手なものの中に「カラオケ」がある。
カラオケブームが学生中だったので、よく友達に誘われていた。
当時からテレビをあまり見ないので、歌についてまったく詳しくない。
だからそもそも歌のレパートリーがない。歌えない。
そして白玉香は歌が下手だ。自覚している。
歌ってなにが楽しいのか全く理解できない。
色々なネガティブな気分がカラオケにはあった学生時代であった。
歌う行為が苦手分野で、楽しいと思えなかったのである。
そのカラオケがつい最近、好きな分野になりつつある。
きっかけは「ネット」
何となくようつべを漁り、ボカロを歌っている歌い手の存在を知った。
その時の歌い手さんがとてつもなく上手かった、そして面白かったのだ。
その次のきっかけが「ひとりカラオケ」がやりやすい時代になった。
実際やってみたら結構よかった
興味分野の「ネット」と「おひとりさま」で
苦手分野の「カラオケ」をもう一回やってみようと思い
はじめて「ひとりカラオケ」なるものをしてみた。
実はそれまでカラオケは人任せだったので、システムも機器も分からずドキドキしていたのだが思いのほか簡単だった。
最近はシニア世代の人も活用しているらしく、
昔に比べてかなり健全(?)になったようだ。
(カラオケで喧嘩を売られた事がある白玉香はカラオケにあまり良いイメージを持っていない)
で、結局どうなったかというと
声だすのって楽しいじゃん!!
と今更ながら気づいたのである。
あいかわらずオンチではあるけれど、友達同士で歌うなら無問題。
今度からはカラオケに誘われてもイヤイヤ付いていくってことはなくなるな!と嬉しかった。
なにより音楽の興味範囲が広がった。
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自分の視野が広がるのが楽しい
そもそもイヤならカラオケいかなきゃいいじゃん。
と思う人も多いと思うが、自分が嫌いな人・自信がない人はまず自分が楽しめる分野を増やしたほうがいい。
前にも書いたように、やってみてダメだったら「やっぱ苦手」と置いておけばいいのだから、無理に行動する必要もない。
楽しい分野が増えれば、興味分野が広がり、自分の考えや価値観の視野が広がる。
そうするとネガティブな気持ちも別の見方ができるようになり、自分を否定することがなくなるよ。