湯シャンの話 実践編
続・湯シャンの話 - ミニマリスト研究所 ノイズクリーニング(仮)しよう!
女の人の湯シャンは結構大変です。
本気で坊主ヘアー流行らないかな・・・と思った時期もある。
というわけで、ミディアムヘアのときに実際にしていた湯シャンの方法を紹介します。
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ミディアムヘアでこのくらいの長さがあった時期
白玉香ヘア基本スペック
・細め~中間の髪質
・ちょいくせ毛あり
・ちょい乾燥肌寄り「
・量が多い←これが曲者
1.豚毛ブラシでブラッシングする
動物毛のブラシでしっかりブラッシングしましょう。
猪でも馬でもいいのですが、豚毛がほどよい硬さとやわらかさがあるので初心者におすすめです。
ブラシの毛の長さや硬さは、自分の毛の量で決めましょう。
白玉香の場合、髪の量が多く、ブラシが短かったり、やわらかいと、頭皮にまで届きません。
またブラシの目が細かすぎると、クシが通りにくいので、ほどよく目があいているブラシを選びます。
初めて動物毛ブラシを使うとそのブラシの硬さに、頭皮が痛く感じるかもしれないけど、慣れると心地よい刺激になるよ。
このブラシでまんべんなくしっかりとブラッシングします。
髪の汚れがブラシに白くついたりするけど、湯シャンを進めていくと汚れがつかなくなります。
2.シャワーでしっかりと頭皮まで洗い流します
節水 約 50% 増圧 極細 ストレート 水流 スリムタイプ シャワーヘッド
これは言わずもがなですね。
シャワーヘッドを変えられるなら、水流を調整して頭皮をしっかりと洗えるものにすると時短できます。
3.綿手袋をつけて洗う
綿手袋これが結構重要。
湯シャンの一番の難点は、最初はかなりベタつきが気になること。
いままでシャンプーの力で頭皮の油をとっていた分を、この綿手袋がとってくれます。
しかもシャンプーでは油脂を取りすぎても、綿手袋なら取りすぎる心配はなし。
綿手袋をつけたまま濡らして、頭皮を洗うようにマッサージしてください。
5.洗ったあとはすぐに乾かす
夏場などは特にタオルで巻いて放置、しばらくしたら扇風機で、と乾かしていましたが、
湯シャンの時はなるべく早く髪を乾かしましょう。
頭皮の常在菌を入れ替えて元気な常在菌を繁殖させるためです。
慣れると汚れが落ちた瞬間がわかる
以上が湯シャン実践ポイントでした。
ミニマリストとしては「道具がふえるやん!」とも思うでしょうが、
洗い方に慣れ、頭皮が元の状態に戻るにつれ、「綿手袋」と「洗い桶」は必要なくなります。
とにかくブラッシングをしっかりすること、しっかり頭皮を洗って、乾かすこと。
また慣れると、洗っているときに指の感覚でふっと軽くなる時があり、しっかり洗えましたサインがわかるようになります。
湯シャンに興味があるかた、湯シャンしてみたけど汚れやべたつきが気になる方は参考にしてみてください。