【検証してみた】みかんに言葉はわかるのか？
みかんの季節ですね。
みかんは「きれいな言葉」と「汚い言葉」が分かる
という話を聞いたので検証してみた。
以前、水に言葉を書いた紙を張ることで、結晶が変化するという話題もあった。
その後、非科学的であると反論する本も出ていたような。
自分もスピリチュアルすぎるものは懐疑的なので、この手のものはお楽しみ程度にしている。
そんなわけで家にあったみかんをお楽しみ程度に検証
検証１日目 時刻は夜
同程度の大きさと品質のみかん２つを用意
買ったばかりの元気な（？）みかんである。
１つには「ありがとう、愛してる」
もう１つには「バカ、死ね」と書いた。どちらも同じ油性ペン
検証２日目 時刻は昼
昼過ぎに起きてチェック、みかんに変化はなし。上の写真のままだった。
その日は外出予定だったので、そのまま部屋に放置しておく。
ちなみに部屋の温度は適温で、みかん自体に影響はない。
検証２日目 時刻は夜
夜９時過ぎに帰宅。みかんチェック。
特に変化なし。
まぁそりゃ１日しか経ってないし、変化ないよねー
と思って後ろを向けたその時・・・
!?
後ろにも文字を書いておけばよかったかな。
痛んでいるのは「バカ、死ね」を書いたほう。
昼に見たときは何ともなかったのになー
私が留守にしている間になにがあったんだ、カメラでも設置しておけばよかった。
実食
両方とも食べてみる
このまま変化を見守るより、食べれるうちに責任をもってスタッフ（白玉香）がおいしく頂きました、しておきたい。
「ありがとうみかん」は普通のみかんのまま。甘くておいしい。
そして「バカみかん」
１日でこの変化はすごい・・・腐ってないよね？かなりブヨブヨしている。
剥くのもデロデロで大変。そして匂いが痛んでいる臭いがする・・・。
うぅ・・・食べたくない・・・
味は
腐りかけの酸っぱい味がしました。
痛んでない反対側の部分は、普通のみかん味。
ただ、ありがとうみかんの方がおいしかった。
検証結果：みかんは言葉がわかるのかもしれない
実は「ほらー変化ないし、やっぱ言霊とかないわー、スピすぎてないわー」
って言うのを想定してました。科学的じゃないし。
でも１日でこんな結果になって驚いてます。
なんだこの納得のいかない感じ（笑）
また検証してもいいのだけれど、まずいみかんは食べたくない。
ので気が向いたらまたするかも。
腐ったみかん野郎は言葉次第
やはり発する言葉には気を配ろうと思いました。
自分にも相手にもポジティブで綺麗な言葉を投げかけたほうがいいに決まってる。
腐ったみかんを作るか作らないかは自分で変えられるってことですね。
以上で、御蜜柑ごちそうさまでした！
